Androidの充電中に妙なロック画面が表示され、単にスワイプすればいいだけなのでしばらく放置していたのですがいい加減我慢できなくなり調べてみました。
すると原因が2つほどあることがわかりました。
目次
ES ファイルエクスプローラー
以下のような画面が表示されます。
デザイン的にはそんなに悪くないなと思っていたのですが、私はAndroid OS自体のロック機能を設定していますし、わざわざスワイプをさせるだけで、セキュリティーも上がらず、誤操作で広告をクリックさせるためだけの機能にイライラしていました。
そこで調べてみると、このロック画面、Androidの機能ではなく、「ES ファイルエクスプローラー」の機能の一つだったようです。
(たしかに左上に薄っすらとESスマートチャージと記載がありますね・・・)
ロック画面からOFFにする方法
右上の「:」のようなところをタップすると
以下のような画面になり、OFFにすることでこの画面が表示されなくなります。
アプリ起動画面からOFFにする方法
充電時の表示からOFFにする方法だけではなく、ES ファイルエクスプローラーの画面からOFFにする方法もあります。
ES ファイルエクスプローラー起動させて、左上の「三」をタップし、
以下のように表示される「スマートチャージ」をOFFにしても同様にOFFにすることができます。
OFFにする際に、以下のようなダイアログが表示されますが、気にせず「はい」をタップすればOFFにできます。
GOランチャーEX
ロック画面からOFFにする方法
こちらも充電時に以下のような画面が表示され、同じく右上の「:」をタップします。
すると以下のようなメニューが表示されるので「Close the locker」をタップすると
以下のようなダイアログが表示され、OKをタップするともうロック画面が表示されません。
アプリ起動画面からOFFにする方法
GOランチャーEX を利用している場合は、ホーム画面の右下の「:」をタップし、「ホーム設置」をタップすると以下の画面が開きます。そして、「アドバンスト」をタップします。
「ランチャーロッカー」の項目でOFFにすることができます。
上記でOFFにできない画面もある模様
上記のロック画面ではない画面がGOランチャーEXには表示されるようです。こちらは設定画面からのOFFのしかたがわかりませんでした。
ただOFFにする方法は同様に右上の「:」のようなところをタップし、
「オフ」をタップすると以下のような画面が表示されます。
「充電速度はもうブーストされません。」と書かれていますが、充電速度はケーブルに依るものであってアプリ側でどうこうできるものではなく信用できないため、そのまま「オフ」をタップするとよいです。
まとめ
充電時にAndroidのロック画面以外のロック画面が表示されて利用するまでに無駄なステップが増えて面倒だと思っていたら、インストールしているAndroid アプリ(の関連製品・関連設定)がロック画面を表示させていたんですね。
設定がONになるタイミングで承諾を押したんだとは思いますが、私の場合は全くそんな意識がありませんでした。
どちらも意外と簡単な操作でOFFにすることができましたが、ユーザが意図しない動作をするアプリは嫌なものですね。私はES ファイルエクスプローラーもGOランチャーEXもこれを機にアンインストールしました。
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